ピエトロホームタウン

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ピエトロクイズ第4問正解発表🏝️

みなさま、こんにちは!ピエトロホームタウン町長の五十畑(いかばた)です。

ピエトロクイズ第4問はご回答いただけましたでしょうか😆ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます!第4問は「ピエトロ自社農場がある福岡県能古島(のこのしま)で、ピエトロがかつて挑戦しようとしていたことはなんでしょう?」という問題でした。

 みなさま、なかなかのピエトロ通…!ということで、今回は社員でもむずかしいレベルの問題にしました😶

選択肢は、小さな遊園地、キャンプ場、料理学校、宇宙食の開発の4択でした。

 みなさまのコメントを見ていると、これだったら良いなぁ~との思いで回答してくださっている方や、なかには正解を知っている方もいて驚きました! 👀✨️

 では、正解を発表します!!

 正解は・・・

料理学校でした🏫🍳

 

ピエトロの自社農場がある能古島(のこのしま)は、博多湾に浮かぶ小さな島です!福岡市西区の姪浜港からフェリーで10分ほどで行くことができます。島内のいたるところに自然の絶景ポイントがあり、能古島アイランドパークでは季節によって様々なお花が一面に広がります🌼身近な行楽地として福岡市民からも愛されている島です😊

能古島は、1980年に福岡市中央区天神で一軒のスパゲティ専門店「洋麺屋ピエトロ」をオープンした、ピエトロの創業者である村田邦彦にとって、とても大切な場所でした。

 ピエトロの創業10周年を迎えた1990年、レストラン事業とドレッシング製造販売事業の両輪で会社は成長していました。そして、当時の勢いもあり村田は能古島に土地を購入。その一角に、「ピエトロワールド」を作るという壮大な構想を描いていたそうです!ロマンあふれる村田にとって、とても夢のある計画だったようです✨️

 「ピエトロワールド」には、未来のシェフを育成する料理学校や、経営者向けの学校、その生徒たちが運用するリゾートホテル、そして能古島の地元の人がのんびり楽しめるような観光農園が構想されていていたそうです!

その根本にあったのは、創業当時から変わらない、お客様に喜んでいただきたいという想いです。

 ただその頃はまだ能古島には上下水道のインフラが整っておらず、島の入り口からの道路整備も必要だったこともあり計画は断念せざるを得なくなりました。

 しかし、夢の続きを信じて、村田は土地を残しておきました。

この土地でピエトロが農業をやることになる最初の一歩には、ピエトロ創業者の村田の夢がありました。

 ピエトロ自社農場「のこベジファーム」で農業を行うにあたっては、

開墾に1年半、さらに畑づくりに3年半と長い月日を要しました。今の農場のかたちになるまで約5年かかったそうです。

  . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜

 現在、ピエトロ自社農場「のこベジファーム」は約5名のスタッフが中心となって、人の手で丁寧にトマトやにんにく、唐辛子をはじめ、季節の野菜や果物を栽培しています🍅🧄🌽

のこベジファームで採れたみずみずしいトマトです🍅 

また、毎週土曜日にはピエトロの社員が農作業をしに行っています!

 「のこベジファーム」の広さはなんと東京ドーム約15個分、みずほPayPayドームで言うと約7.5個分!😳通年では、約50種類の野菜や果物を育てています。

「のこベジファーム」で育った安全安心な作物は、レストランで提供したり、商品の原材料に使われていたりしています♪

歴史あるピエトロ自社農場「のこベジファーム」は、今年で20周年を迎えます!!!🎉

今回は、開墾時代から「のこベジファーム」を知っているコイカワさんにコメントをもらいました。

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左:ピエトロの高橋社長 右:「のこベジファーム」のコイカワさん

ピエトロ自社農場「のこベジファーム」は「おいしいものは人の手しか生まれない」という信念の元、2004年に発足しました。

 原生林の開拓から行い、石拾いと整地をし、堆肥を畑に投入する畑作りから始まりました。

また、開拓を行いながら野菜作りもしていました。

 2006年から本格的に野菜作りがスタートしました。

安全・安心な野菜や果実をお客様に食べていただきたいという想いで農薬の量を減らし、除草剤を使用せずに手作業で除草作業をしています。また、毎年品種を換えて能古島の土・気候に合った野菜作りを行っています。

さらに、社員向けの収穫祭のイベントを2006年から毎年行っており、現在も続いています(コロナ時を除く)。

ここ数年の異常気象のなかで野菜の病気、害虫が多く発生しており、生産することが難しくなってきています。しかし、「のこベジファーム」では引き続き工夫をしながら野菜や果実の栽培を行い、ピエトロの工場・レストランへの出荷やイベントを通して、ピエトロの商品や「のこベジファーム」の“人の手を大切にしたものづくり”についての魅力をファンのみなさまに知っていただく場所を目指して行きたいと思っています!

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 ピエトロ自社農場「のこベジファーム」は、普段は入ることができない場所なのですが、イベント時には特別に入ることができます!農場の見学や収穫体験なども実施しています!機会があればぜひ遊びに来てくださいね😄コイカワさんもイベントには参加していますので、生産者としてのお話や「のこベジファーム」開墾時代のエピソードなども聞くことができます✨️

 ピエトロクイズ第4問はいかがでしたでしょうか。第5問は10月初旬に出題予定です。

 そして、コメントでは今年挑戦していること、または挑戦したいことを教えていただきありがとうございます😌一番多かったのは、健康のためのチャレンジでした!腸活のために毎日ヨーグルトを食べている方、国産野菜を食べている方、ピラティスを始めたい!という声など…健康な身体づくりには、毎日の積み重ねが大切ですね!私も頑張ります!

次回のピエトロクイズもお楽しみに✨️ 

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39 件の返信 (新着順)

㊗ピエトロ自社農場「のこベジファーム」
20周年おめでとうございます!🎉

開墾時代から「のこベジファーム」を知っているコイカワさんや高橋社長の笑顔がものがたってます。いつかそんな素敵なところに行ってみたいですし、皆で楽しめるツアーがあったら嬉しいです。
月日を重ねてまだまだ人の手を大切にしたものづくり”についての魅力をつたえて伝わる心も大事にしたいものですね。素敵なお話ありがとうございました。



クイズは正解できました💯
٩(๑ᵒ̴̶̷͈̀ ᗜ ᵒ̴̶̷͈́)و ̑̑ ✧正解~ .:*♬

ちゃ
2024/09/23 19:48

ぜひいつか行ってみたいです!

小町
2024/09/23 17:14

「のこベジファーム」20周年おめでとうございます!
行ってみたいですね

えいと
2024/09/23 17:04

本当に素晴らしい取り組みですよね
こちらで生産された野菜をレストランに使っているだけでもすごいことですし、料理学校はさらに夢が広がります
ぜひ実現してほしいなぁと思います

ゲルニカ
2024/09/23 16:15

このような場所で農作業をするなんて気持ちが良いでしょうね。
きっと野菜たちものびのび育ってると思います(^o^)

さくらもち バッジ画像
2024/09/23 16:02

高橋社長とコイカワさんお二人の笑顔がとても素敵です!!
素敵な場所ですね。行ってみたいです!!

くうちゃ
2024/09/23 15:19

素晴らしい取り組みですね✨
「のこベジファーム」20周年おめでとうございます🎊
異常気象などで野菜の栽培はますます難しくなるかもしれませんが、応援しています😆

トクちゃん
2024/09/23 14:44

真っ赤な完熟したトマト美味しそうですね。畑でここまで完熟したトマトや果物を使ってのお料理美味しいに決まっていますね。それを使ったドレシング等最高ですね。
のこベジファームは原生林からの開墾石広いから読めば読むぼ度農場にかける生きがい気ごみが伝わってきました、ご苦労様です。20年おめでとうございます。

おお
2024/09/23 14:39

「のこベジファーム」の青い空と青い海に囲まれての美味しい野菜
それでも異常気象のなかで野菜の病気、害虫が多く発生して大変ですね
我が家の草花も40年来のものが初めて虫にやられて枯れたり虫が異常発生していたり病気になったり「もうっ!!」なんですがまたコツコツとやり直したり虫と闘っています

どうぞ美味しいピエトロを作るため頑張って下さいね

やっち
2024/09/23 13:56

素敵なコンセプトですね。
いつかお伺いしたいです(^^